野平高原交流センター〈道の駅かわうち湖〉(1993)

本州最北の”道の駅”で、人工湖「かわうち湖」岬に設置された総ヒバ造りのロッジ風の建物。周囲の景観とマッチして美しい景色を醸し出している。

設 計 者 開明技術
所 在 地 川内町字家ノ辺107
用   途 観光物産施設
構造・規模 木造平屋建
延 べ 面積 298.66m2

東通村役場(1988)、交流センター(1989)

三角の役場庁舎は天・父性、丸形の交流センターは地・母性をシンボライズしている。

設 計 者 テイク・ナイン計画設計研究所
所 在 地 東通村砂子又字沢内5-34
用   途 役場庁舎・交流センター
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上5階地下1階、鉄筋コンクリート造4階建
延 べ 面積 5,004.3m2、1,875.4m2

                             

尻屋崎灯台(1876)

尻屋崎灯台は歴史的、文化的価値の高さではAランクの灯台。レンズのサイズは国内最大級で、その光は空気の澄んだ日であれば水平線まで楽々届くほどである。「日本の灯台50選」にも選ばれた。

 

設 計 者 リチャード・ヘンリー・プラントン
所 在 地 東通村尻屋
用   途 灯台
構造・規模 レンガ造
高 さ 海面から灯火まで45.7m、地上から頂部まで32.8m

      

歌舞伎の館(1999)

歌舞伎の定期上演のほか、年数回の特別上演がある。

設 計 者 RAB開発
所 在 地 佐井村長後字福浦川目70-1
用   途 歌舞伎場、交流・集会施設
構造・規模 木造一部鉄骨造平屋建
延 べ 面積 569.58m2

いのししの館(1997)

地場産業のヒバ材で造られた建物で、ラウンジをはさみ片方が畜産物、反対側が農産物の加工施設になっており、見学もできる。約3,0002の体験農場が子供たちに開放され、イノシシや鳥などを見学する小屋も設置されている。

設 計 者 石川設計
所 在 地 脇野沢村字七引201-5
用   途 流通加工施設
構造・規模 木造平屋建
延 べ 面積 684.87m2